マーガレット・プロフェシー 3rd


これはステッパーズ・ストップマーガレットのサイドイベントです。
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● 参加剣師(応募順)
・紅蛍
・全く簡素な模造品
・魔法少女マジカル☆ゆがみん
・Miss Flicker
・梅
・死楽
・遠くから見るフルエ
・[信]種
・みどりんの残骸
・ルンゲクッタ
・愚者フナハ
・巫女瓜withミートソース
・うなされる有坂
・幻影の騎士
・踊躍白亜
・木槌を捨てに行くコルッテ
・冬帝王
・JuN
・永遠と刹那の少女 ナナ
・レッドマッシュ
・ヤジリオン
・ユキノシズク
・ぶすじま まゆこ
・老人と海
・彼女の跡形
・死にゆくアレキサンダー
・『在りし頃』の 啓
・虚呑空刀斎
・和風ドーナツ
・通過ソバ
・日路
・もっと衝撃殺しのチョ・ホンマン
・深遠なシャッコン様
・汚物処理班班長
・えぬえむ
・えすえむwithTCGルール
・名前の無いウサギ
・きょにゅーエンジン
・オラは死んじまっただネルラ
・Adamas01
・ねこ☆ぱんつ♪よぉじょ
・実家に帰ったルゥル
・to roots and bottom
・もっと♪考えて!馬鹿リフォーニャ


紅蛍


名前 :紅蛍
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
・加速剣
・鏡の剣
・鏡の剣
・加熱剣
・絶対剣
・斬撃剣

設定:
彼女の光は,人を惑わす幻影だった。

オーナー :KAZOON
URL(任意):http://cycloawaodorin.sakura.ne.jp/

全く簡素な模造品


名前 :全く簡素な模造品
HP :10
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
加速剣
加速剣
加熱剣
衝撃剣
衝撃剣
絶対剣
加熱剣

設定:
非線形未来改変、だと思うけど、違ってたらどうしよう。

オーナー :ぜの
URL(任意):http://www.xennon.nobody.jp/

魔法少女マジカル☆ゆがみん


名前 :魔法少女マジカル☆ゆがみん
HP :15
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:2
剣:
高速剣
高速剣
蟲毒剣
蟲毒剣

設定:
〜第9話〜

私、高村由賀美。[自主規制]歳の[自主規制]生!
普通の女の子だった私は、ひょんなことから「歪み」の力を手に入れて魔法使いになっちゃった!

狂気に支配された人たちの戦いを何とか終えた私。
だけど、心休まる時間はないみたい。次なる戦いが私を待ってる──!

「未来を紡ぐ絆の力!ルインクラスター!」

使用魔法----------------------------------------------------
サドンデス(高速剣):背後からの奇襲で対象の脳を破壊する魔法。
ペインv2(高速剣):対象の鳩尾とか色んなところを杖の柄で高速連打する魔法。
エンドレスペイン(蟲毒剣):対象の胃の内部に針を刺す魔法。
ラサレイトv2(蟲毒剣):対象の歯を削る魔法。拷問につかうこともある。
------------------------------------------------------------

私の中の"歪み"がいつの間にか変貌していた。
これが私の望んだ世界なのか…?
                 ──狂気の預言者、アスト

オーナー :kx
イラスト:13氏
主題歌(サビのみ)
(解かる人は解かると思うけど某曲のインスパイアですごめんなさい)

Miss Flicker


名前 :Miss Flicker
HP :5
攻撃力:6
防御力:0
素早さ:2
剣:
・高速剣
・高速剣
・蟲毒剣

設定:
死願者の首を刎ね飛ばし(はあ……)降り注ぐ鮮血が大地に触れる前に三角形を解体(参ったなあ……)駆け出しすれ違いざまに人妻の命を絶ち(正確に動くようにはなったのはいいんだけど……)突如立ち塞がった陰気な男と刃を交え刹那の差で斬り伏せ死体を踏みにじる(ずっと隠してきたのになあ……)

(仕方ないなあ……)

そして"彼女"は『それ』を構えた――

オーナー :RAY
URL:http://19907.web.fc2.com/


名前 :梅
HP :25
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣:
・加速剣
・回復剣4
・盾の剣
・鏡の剣
・デス剣
設定:
これはあくまで仮定の話。

 あなたが、道を歩いているとしよう。
その道は並木道で、その並木は銀杏並木。
潰れた銀杏の匂いが鼻を衝いて、靴の下で何かがグニャと潰れる。
「あ、ぎんなんふんじゃった…」
と、あなたは思うだろう。

 これはあくまで仮定の話。
もしも、その黄色い実たちのなかにポツリと赤い子が紛れていたとしよう。
その匂いの中に、銀杏と少し違うものが混ざっているかもしれない。
でもそんな事象に気づくことはないし、わざわざ気を留めるあなたではないだろう。
「今日の晩飯は何にするかな・・・?」などと考えながらあなたは家路を急ぐ。

 るんるんとおさんぽちゅうのちいさなちいさな梅の子が、
とつぜん蹴飛ばされても踏み付けられても、
 きっとあなたは気付かない。
その梅の存在すら知らず、食べたいわけでもなく、よもや『殺意』など持ちようもないだろう。
かくして梅は、銀杏の黄色い絨毯の一角を、赤く、朱く染める。

しかし、これはあくまで仮定の話。

オーナー :SNPcat

死楽


名前 :死楽
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣:
加速剣
加速剣
鏡の剣
鏡の剣
鏡の剣
鏡の剣
鏡の剣

設定:
「剣師ならその強さを示せ、戦え」
地を踏みしめて尚風の様に奔る
交わる刃の冷たさを心が、否、潰れたそれが冷たく引き剥がしていく
彼女が、ただ望むのは――

「その、血に濡れた手で愛する人を守れるとでも?」
そう問う眼鏡の少女に、応えはない。
「   」
「否、無理だ。だって、もう此処には居ないのだから」
その一言が、死楽を止めた。
かつてのヤルダバオトが甦る、確かな殺意と、曖昧な悲しみを伴って。
「    」
刃に映る表情がぐちゃりと歪む。
醜悪な憎悪と殺意の混じった、笑み。
「         」
嗚呼、死に幻想を抱き恋い焦がれた少女が刃を手にし、眼鏡の少女を一瞬で貫いて。
「            」
獣の様に吼えました。
眼鏡の少女が倒れたのは刃に貫かれたから?
それともその殺意に?
同時に彼女の体も地に叩きつけられる。
「やっと、あなたの死が、みれた」 ――否、私は既に、ずっと前に…
互いの目に、忍び寄る死がはっきりと映った。
――ざまあ、み ろ

イラスト:月見里
加工とか色:13
オーナ :13
URL(任意):http://tool-7.net/?oldlock

遠くから見るフルエ


名前 :遠くから見るフルエ
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
・加速剣
・加速剣
・加熱剣
・衝撃剣
・衝撃剣
・絶対剣

設定:
36.5℃が生暖かく感じられてしまう。
何か悪いの? 何が悪いの? 私が悪いの?
見下してる? 羨んでる? 蔑んでる?
それとも。
それとも、怖い?

もし未来が見えたら、怯えないですむのだろうか。
見えたとしても、その見えたものを信じられない気がする。
だって、私は今見えている物すら、信じられない。

加速剣:列から外れている
加速剣:触れられない距離にいる
加熱剣:その温度に近づける
衝撃剣:執着という信仰は薄れている
衝撃剣:アラームに心臓が跳ねる
絶対剣:視線を浴びせられる

イラスト:一ノ瀬屠殺彦
オーナー :高島津諦
URL(任意):http://iddy.jp/profile/auryn/

[信]種


名前 :[信]種
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
・魔法剣
・鏡の剣
・加速剣
・加熱剣
・絶対剣

設定:
見えない道標。
閉ざされた門。
ほんの少しの手許の狂いが、癒えない傷を残す。

信じてるだけで救われるなら、神なんて要らない。

別れ道、臨む果ては何れか。
足を違えつつ、更なる一歩、[種]。

オーナー :クウシキ
URL(任意):http://d.hatena.ne.jp/azure_pebble/

みどりんの残骸


名前 :みどりんの残骸
HP :25
攻撃力:0
防御力:2
素早さ:2
剣:
・回復剣18
・命の剣
・加護剣

設定:
こうして、彼女は無に帰った―――――

――――ように見えた。

が、


オーナー:
めざせ20ターン逃げ切り!

ルンゲクッタ


名前 :ルンゲクッタ
HP :10
攻撃力:0
防御力:2
素早さ:2
剣:
・鏡の剣
・鏡の剣
・魔法剣
・鏡の剣
・鏡の剣
・加速剣

設定:
街角の彼女に二人の数学者は語る。
「全知全能など不可能」
「ラプラスの魔の功罪」
「可能性の考慮では不完全」
「現実は一度しか訪れない」
「完全な未来の確率的予測か」
「近似的な未来の確実な予測」
「貴女はどちらを信じる?」
「貴女はどちらを信じる?」
「われわれはそれを成し遂げた!」
「時間発展微分方程式の解決だ!」
「それも最も都合の良い解決だ!」
「すでに我々は予言の内にいる!」
「万歳!」「万歳!」「さあ飲もう」「やれ呑もう」

彼らのぶら下げていた酒を一杯貰うと、彼女は楽しげに騒ぐ二人と別れた。
二人の姓を繋げた名を貰い、好い気分で繁華街を往く。
その口からは微かな歌声が漏れていた。

オーナー :ミュー

愚者フナハ


名前 :愚者フナハ
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
・衝撃剣
・加速剣
・加熱剣
・蟲毒剣
・衝撃剣
・鏡の剣

設定:
のろまに彷徨い、別件で別次元に放浪しているうちに試合は進んでいた。
まったくもって愚者であると己を嘆いたが、過去はどうしようもない。
ID:ZFPERh57と刻印のある認識票を懐にしまいこみ、再びフィールドへ。

どこかに自分にテンプレートを授けた酔狂な者がいるという。
もう会ったのかも知れない。そもそもデマなのかもしれない。
ハッキングから今晩のおかずまで話題にする『2ちゃんねる』での出来事に信憑性など、あんまりない。

だが、それでいいと思った。感謝の念と己の剣は、運が良ければ届くだろう。

画像は敗北する14秒前の光景である。
Go to No.14.

オーナー :【三角形】ステッパーズ・ストップ Part5【ぱずる】>>283

巫女瓜withミートソース


名前 :巫女瓜withミートソース
HP :25
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:1
剣:
・デス剣
・加速剣
・回復剣4
・絶対剣
・盾の剣
・加熱剣

設定:
種はチョコで出来ています。
好きな食べ物はミートソース!

# 観測されない事には私の存在は無いのだ。
# 生まれてくることがなければ、醜くならずに済んだのに。

オーナー :西瓜
イラスト :かるみん
URL(任意):http://muspell.raindrop.jp/sisya/
※このキャラはオーナーの意向により、二次的利用が認められていません

うなされる有坂


名前 :うなされる有坂
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣:・加速剣・加速剣・加熱剣・鏡の剣・重撃剣・絶対剣

設定:
ひどい夢。
僕にはこんなこと
できない!!

オーナー :elec.

幻影の騎士


名前 :幻影の騎士
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣:
・加熱剣
・衝撃剣
・衝撃剣
・衝撃剣
・加速剣

設定:
予見についての彼の考え方
もしも完全な予見が身についたら死にたくなるだろう

オーナー :かたかな

踊躍白亜


名前 :踊躍白亜
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
・加速剣
・鏡の剣
・加熱剣
・衝撃剣
・絶対剣
・命の剣

設定:
彼は変わる女を嫌った。ゆえに、私に不変であることを望んだ。
戦いの辛さに心が毒を求めた時、彼の言葉が私の後ろ髪を引いた。
生に執して我を失ってはならない。それは餓鬼と同義だ。
踊れ。膝を屈するまで、あるがままの姿で。

オーナー :友人K
URL(任意):http://kirlytrpg.blog.shinobi.jp/

木槌を捨てに行くコルッテ


名前 :木槌を捨てに行くコルッテ
HP :10
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:2
剣:
・加熱剣
・魔法剣
・絶対剣

設定:

ある日、事件が起こった。
魔女が一人の小人をさらっていったのだ。
当然小人族は怒り、全員で魔女の家を襲撃した。
体格差はあれどその魔力と数では、小人族の方が圧倒的に上回っていた。
襲撃を受けた魔女は詫びながら逃げ出していった。
しかし、魔女がどうしたというのは些細な問題でしかなかった。

さらわれた小人は、大きくなっていた。
話を聞くとマジックアイテムの力で大きくされたという。

魔女は、孤独を恐れていた。
魔女は、人とともにいたかった。
ただほんの少し、不器用だっただけであった。

誘拐に使用されたアイテムは木槌ウチデであることがわかった。
ウチデには強力な魔術結界が施されていて、
何をしても壊れることは無かった。
忌まわしい事件の記憶を封印するため、
小人族はウチデをどこか遠くに捨てることにした。

ウチデを捨てる者には、コルッテが選ばれた。

オーナー :ジオK
URL(任意):http://geok.blog.shinobi.jp/

冬帝王


名前 :冬帝王
HP :5
攻撃力:4
防御力:0
素早さ:3
剣:
・蟲毒剣
・蟲毒剣
・蟲毒剣


設定:
サトリ博士の作った意志を持つ無生物
冬将軍さえ切り裂く氷の刃!
なだれなだれて全てを滅ぼす!

その体溶けきる前に!

オーナー :悪鏡

JuN


名前 :JuN
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
・デス剣
・加速剣
・盾の剣
・加熱剣
・衝撃剣
・絶対剣

設定:
「最後の聖王国」は、崩壊するこの銀河から脱出することにした。
先に向かうは、この銀河の過去。
過去で聖なる戒律の王国を建て、滅亡の歴史を塗り替えるという計画だ。
もっとも、そのようなことが出来たのならば…。
JuNは、その脱出計画に反対した。

剣を目指して旅立つとき、聖者たちは喜んで送ってくれたようだった。
しかし、それは掟を破っての追放を意味していたことを
JuNはすでに知っている。
旅立つと同時に、追っ手を差し向けられたことも。
聖なる掟の名のもとで、多くの者が鞭打たれたことも。

聖者は剣を嫌う。JuNは今でも掟の鎖、鎖の鞭を断つ剣を求め続けている。
遂にJuNは聖王国と袂を分かった。

オーナー :s_sen(Aliens & Oolong)
URL:http://www.geocities.jp/s_sennin1217/index.html

永遠と刹那の少女 ナナ


名前 :永遠と刹那の少女 ナナ
HP :10
攻撃力:0
防御力:3
素早さ:2
剣:
加速剣
加護剣
加熱剣
重撃剣

設定:
月に眠る永遠の少女。
創られしその存在は刹那の時を経て少年と出会う。
その身に秘めしは古代の秘宝。
その身に秘めしは守護者の慈愛。
その身に秘めしは贖罪の涙。
彼女達はどこまでたどり着けるのか。

オーナー :yms
Illustrated by Ver.Wa

レッドマッシュ


名前 :レッドマッシュ
HP :15
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:2
剣:
・高速剣
・蟲毒剣
・蟲毒剣

設定:
マッシュポテト三姉妹の長女。災厄を司る。
自分の存在が災禍を呼び寄せることに気付き、
妹たちが生まれる前に自ら姿を消した。

「さあ、お生きなさい。残された時は少ない。」
「及ばぬ力を讃えなさい。知力を尽くして生きなさい。」

オーナー :しゅん
URL(任意):http://akanesasu.hp.infoseek.co.jp/

ヤジリオン


名前 :ヤジリオン
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣:
△加速剣
▲衝撃剣
▽加熱剣
▼衝撃剣
刮チ熱剣

設定:飲み込まれた

オーナー :T

ユキノシズク


名前 :ユキノシズク
HP :15
攻撃力:1
防御力:0
素早さ:2
剣:
加速剣
加熱剣
盾の剣
重撃剣
鏡の剣

設定:
「―――――――――――。」

一瞬の間があった

足を踏み出したのはどちらが先か
交えた刃の煌きを私はもう、忘れてしまった。
ただ交わされた視線が、雄弁に語る真実を
脳裏に留め置こうと必死になっていたのだ。

私が ただ望むのは・・・・

「――――――――――――――?」
ひくり、と喉が鳴った。ああ、もうすぐ手に、入る。
『・・・・・・』
「―――――――――――――――。」
私の一言に、あなたは、初めてその無表情を崩した。
確かな憎悪と、僅かな哀しみをのせて
『そう・・・か』
と、あなたは綺麗な顔を醜く歪め、うっすらと、笑む。
『お前を・・・殺してやる』
背筋がぞくぞくとした。内から体が僅かに震える。
私は、歓喜しているのだ。
間も無く来るであろう喜びに眩暈がした。
これ程までに、喜びに打ち震えたことが、あっただろうか。
『死ねぇぇぇぇぇええ!!』
あなたの叫びですら、私を快楽へと導く歌の様。
今まで、一度として満たされたことのない、この胸を
あなたの鋭利なナイフが貫く、溢れた血潮にまみれた私の胸は
やっと、満たされた。
「――――――――。」
瞼が落ちきる刹那
最期に、垣間見たあなたは、これまで見た中でもっとも綺麗な顔を、していた。

アイスルヒトハ、カノキシニ
ワタシハヒトリ、コノキシニ

オーナー :月見里
URL(任意):http://monokuroism0416.web.fc2.com/

ぶすじま まゆこ


名前 :ぶすじま まゆこ
HP :15
攻撃力:2
防御力:0
素早さ:2
剣:
・蟲毒剣
・蟲毒剣
・回復剣3
・盾の剣
・盾の剣

設定:
 まゆこはだまされた。
 軽作業という名目だったが、アルバイトの内容は私設探偵の助手だったのだ。
 来日中の宗教指導者“ヅカシマタ師”を護衛するのが今回の君の仕事だ、と探偵事務所のオーナーである掌氏は告げる。
 「護衛なんてできません! 私は普通の女子高生なんですよ?」
 困惑するまゆこを、オーナーが制する。
 危ない仕事では無いから大丈夫だ、と太鼓判を捺したがイマイチ信用できない。

 話によると、今夜ヅカシマタ師がお忍びでナイトクラブ“明日浪漫”に遊びに行くとのこと。
 身辺警護には本職のSPがあたるが、店内での警護だけは師が固辞したためSPはついて行けない。
 どうやらこの明日浪漫という店、特殊な性癖を持つ変態紳士の社交場らしいのだ。
 入店する客のボディチェックは行なうので店内で師が危険な目にあうことは無いが、フルエ教徒を好ましく思っていない対抗勢力の妨害が予想される。
 具体的には、宗教指導者がクラブ遊びに興じている写真を隠し撮りされるだけでも充分に致命的なのだそうだ。

 そこで――と言って、オーナーはいったん言葉を切ってから話を続けた。
 君には“明日浪漫”のスタッフとして店内に潜入し、師の失脚を目論む高毒原理主義者が隠し撮りしないように見張ってもらいたいのだ――と。
 師を撮影するような素振りを見せた者に、「店内は撮影禁止ですv」とニッコリ笑ってカメラや携帯を取り上げればいいだけの簡単な仕事だと掌氏は言う。

 こんな胡散臭いバイトは即刻拒否して帰ろうとするまゆこだったが「カメラを取り上げた数だけ特別手当をつけるから!」という一声に負け、ついOKしてしまう。
「今回だけですからね…!」

オーナー :くろねこ
URL(任意):http://kuronekou.blog89.fc2.com/

老人と海


名前 :老人と海
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣:
・重撃剣
・加熱剣
・重撃剣
・絶対剣
・加速剣
・回復剣1

設定:
戦場で傷ついたとしても、誰も彼を振り返らない。
彼は透明人間であり、その血までも透明であるからだ。

彼は自分の怪我を、自身で治す術を身に付けて、
誰の力をも借りることなく、再びその戦場に身を躍らせる。
幾多もの敵を前にして、猫は彼が戦う勇姿を、
見えないその目に灼き付けた。

その昔、降りしきる雪の中の戦場まで、
猫は連れて行ってもらえませんでした。
大人になった今なら、連れて行ってもらえるかも知れないですね。

オーナー :staraiZ

彼女の跡形


名前 :彼女の跡形
HP :60
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:0
剣:

設定:
 死者が二度目の死を迎える事は無い。
 死に逝くのでは無く、ただ壊れていく。
 傷付く事は生命力の流出では無く、物体の破損であり部位の欠落なのだ。

オーナー :慧

死にゆくアレキサンダー


名前 :死にゆくアレキサンダー
HP :25
攻撃力:2
防御力:0
素早さ:2
・蟲毒剣
・蟲毒剣

設定:
蝋石の剣が折れて、僕は懐刀を手にする。

はるか遠方での出来事だという。
内臓をやられてもなお立ち上がった悪魔の下僕の少女のことを、
または朽ちた体で戦い続けた魔剣師の話を聞いたことはあるか。

僕は、もしも僕が死んだら君みたいになりたい。

オーナー :supply
URL(任意):http://www.cronos.ne.jp/~supplytd/

『在りし頃』の 啓


名前 :『在りし頃』の 啓
HP :10
攻撃力:1
防御力:0
素早さ:3
剣:
蟲毒剣
蟲毒剣
蟲毒剣
加熱剣
衝撃剣
衝撃剣

設定:
狂気を背にすれば、未来にも死、過去にも死。
故に、狂気の始まりも死、終わりも死。

初めて動物を殺したのは、啓が小学生の頃。
それは過失によるものであったが、
彼に潜む狂気を引き出すには、あまりに十分だった。

オーナー :clown

虚呑空刀斎


名前 :虚呑空刀斎
HP :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
剣:
・加速剣
・盾の剣
・回復剣3
・斬撃剣
・斬撃剣
・デス剣
・デス剣

設定:
これといった特記事項もないまま、二人は仕合う手筈となった。



構えて相対する二人は、動かない。
「――――――」
「………………」
粗末な道場を満たすのは、静寂。
只の静寂ではない。
片や、触れようものならば切られるてしまいそうな、極めて鋭利な静観。
片や、今にも弾け飛びそうな激情を押し留めている、休火山の如き沈黙。
一触即発。
この四文字が、現状の全てを物語っていた。
「――――――」
「………………」
一秒が過ぎ、
十秒が過ぎ、
一分が過ぎた後、
両者は動いた。



―――斬る。
その一念のみが、彼の体躯を疾走させる。
―――奴が何かするよりも先に、
加速、加速、加速。
始まりにおいては鈍重そのものの動きが、みるみる内に俊敏さを獲得する。
―――否、奴が何をしようとも。
のみならず、大上段に構えた銘刀が発火した。
―――その結果が反映される前に、
煌々と燃え滾る刃は、
―――斬り伏せる!
標的目掛け、迷いなく殺到するだろう。

対して。
無刀を言伝するそいつが取った行動とは―――
「――――――」
“在りもしない刀”を、
「――――――」
“さもそこに存在するかのように”振り上げ、
「――――――、切れよ」
“振り下ろした”。

ひゅん。
見えないナニカが、疾駆する彼に襲いかかる。

「……!!」
本能に身体制御を任せ、思考を次動作の検討へと回す。
ごろごろと、前斜めへと身を転がす。
突き進む慣性を殺せぬままに、けれど彼は不可視の一閃を回避した。
そう。
見えないし、離れていたし、何よりそもそも有り得ないはずなのに、
一撃が、放たれていたのだ。
(化物が……!)
改めて、彼は敵を見据えた。
そいつはもう一度、寸分違わぬ動作で“剣を振り上げている”所だった。
「チィッ」
ひょう、と。
無刀の剣閃が彼を捉えようと、間断なく襲いかかる。
今彼にできることは、不格好に守勢を保つことのみだった。
何時か到来するであろう、一筋の光明を手探りながら。

オーナー:nana

和風ドーナツ


名前 :和風ドーナツ
HP :5
攻撃力:5
防御力:1
素早さ:2
剣:
・斬撃剣
・加護剣

設定:
質問。気がつくとその子のことばかり考えている
質問。その子のことを考えるとドキドキする
質問。その子に認められたい
結論。これを恋と呼ばずして何と呼ぼう!
結果。構成がえらく和風(5/5/1/2/斬護)になった
嘆願。僕が勝ったら一日だけ僕とデートしてください。
蛇足。先程絵を失くしてしまったのでフレーバーイラストが提出できませんでした。せっかくキャラを許可していただいたのにごめんなさい高島津さん。
追加。速攻で描きました。黒ゴマドーナツを食べる君(比喩エロス)

オーナー :さまんさ

通過ソバ


名前 :通過ソバ
HP :20
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:1
剣:デス剣
  加護剣
  回復剣4

設定:共感じゃなくて同情が欲しいんだ。

オーナー :pinchbeck

日路


名前 :日路
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4

剣:
・加速剣
・加速剣
・魔法剣
・鏡の剣
・衝撃剣
・加熱剣
・絶対剣

設定:
 フルネームは日長押 日路(ひなげし・ひろ)。アクの強い人間の多い日長押家を仕切っている。
 ただの焼き海苔や餅ですら凶器と化す力を持つ28歳。彼女のその力は「ダイイングダイニング」と呼ばれ、主に家族から恐れられている。
「文句があるなら飢えて死ね!」

オーナー :luitomo
URL(任意):http://luitomo.web.fc2.com/

イラスト参考:もちボディ(Moti body) (オーナーくろねこさん、Amaryllis the insanityより)
設定協力:hoさん、kxさん、回路チャットの愉快な仲間たち

もっと衝撃殺しのチョ・ホンマン


名前 :もっと衝撃殺しのチョ・ホンマン
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣:
・加熱剣
・衝撃剣
・加護剣
・加護剣

設定:  鈍感なスズメ。こんなものかぶせたの誰だ!
オーナー :あががが
URL(任意):http://www.geocities.jp/mmfile111/

深遠なシャッコン様


名前 :深遠なシャッコン様
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣:
・魔法剣X5
・加速剣

ストーリ

 夏が過ぎ、冬も過ぎ、また熱い夏が来た。春と秋は5秒にも満たなかった。

 「世界はもうダメかも知らんね」

 温度調節のままならぬシャワーと格闘しながら、シャッコンはそう独り言ちた。
 うさぎの聴覚を持つ彼ならずとも、破滅の足音を聞きとるのはたやすい。
 地底よりエンディングテーマが鳴り響き、夜空にはスタッフロールが輝いている。

 しかし世界の終末よりも早く、目まぐるしい春夏秋冬に終末が訪れた。
 手元の温度調節つまみがポロリと取れたのである。
 パニックに陥ったシャッコン様は、冷水をさんざに浴びた末に辛くも湯船へ逃げ込んだものの、
 フルエはなかなか止まらなかった。

オーナー:ちちな

汚物処理班班長


名前 :汚物処理班班長
HP :10
攻撃力:0
防御力:4
素早さ:2
剣:
・加速剣
・重撃剣
・加熱剣
・衝撃剣

設定:
「ないなら見つけてやる!なくても見つけ出す!!」
何をだよ。
「就職先。」

『就職活動』

再試験の結果溢れかえる単位とは裏腹に、既にその数を無くした会社説明会の席…
サブプライムローンに端を発する世界恐慌、長引くねじれ国会で機能しない政治、横行する内定取り消し………
傷は簡単に癒えない。

オーナー :Madness

えぬえむ


名前 :えぬえむ
HP :10
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5
剣:
・加速剣
・加熱剣
・衝撃剣
・加熱剣
・衝撃剣

設定:
「未来が読めても一寸先は闇だ。人は思考と行動を一致『させない』ことが出来る。
 つまり誰が何やるかなんてわかんねーんだよファックファック」
「いいかげんぼやくのやめれば?」
「そうだな、千回ぐらい死んでみるか? 本当の勇気とか得られるかもしらん」
「やめて。そんなの欲しくないし」
「今回の銘は…雷鼓にするか」
「ねぇ聞いてるの?」
「いつかやるから楽しみに待っててね。確か死にたがってたでしょ?」
「すごく痛そうだから嫌」
「大丈夫大丈夫、激痛が断続的に走るだけだから」
「それが嫌だって言ってるでしょ!!」

えぬえむ
苦しまず死ぬ方法を見つけたいが苦しんで死ぬしか道のない少女。
ゾンビじゃないかという説もあるが見たところ腐ってはいないようである。

剣匠
説明不要の極悪人。
ミンチになって死ぬ最期は来るのだろうか。

オーナー:N.M
イラスト:13

えすえむwithTCGルール


名前 :えすえむwithTCGルール
HP :10
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:2
剣:
・高速剣
・蟲毒剣
・蟲毒剣

設定:
体力  :4(HP10)
神経反射:5(パネル数)
知性  :2(スキル3,スキルパターン2,プラン4,先行判定)

えすえむ(Sの人)       :水剣水剣剣
熱くて■ませるどころじゃないわ!:水剣水剣剣

スキル:
毒拳 〔ポイゾナスフィスト〕 《水剣》 攻撃・変化
斬撃 〔スラッシュ〕 《剣》 攻撃

プラン1:「えすえむ大会協力ありがとー☆」と感謝の意を述べる。
プラン2:ムチを振るうときは、可能な限り愛を込める。
プラン3:相手の名前か設定に「えぬえむ」、「剣匠」のいずれかの文字列が含まれるとき、
     第1ターンに「TCGW第10回優勝おめでとー☆」とログを表示し、
     熱くて■ませるどころじゃないわ!に変更する。(参考:愛濫@TCGW第10回)
プラン4:対戦相手の名前か設定に
     「ゾアラ」、「武本」、「君を追って」、「私が来たよ」、「バラ」の
     いずれかの文字列が含まれるとき、一緒にダンスを踊る。

「あらあら、もうこんなにしちゃって、まだ始まったばかりだよ☆」

オーナー :アスロマ
URL(任意):http://mangetsu.himegimi.jp/
      えすえむ大会特設ページ
      http://mangetsu.himegimi.jp/tcg/sm/index.htm

名前の無いウサギ


名前 :名前の無いウサギ
HP :15
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:2
剣:
・高速剣
・蟲毒剣
・蟲毒剣

設定:
うつくしい夢を見ていた。
さつばつとしたこの世界で、優しい正しさにふれた気がする。
ぎりぎりで心を保っている剣師
はかなく散っていく剣師
えらんだ者だけを殺す事ができる
すてきで完璧な世界だと思った。

えせマーガレットを消そう。
むずかしい話しじゃ無かった。
ずるい作戦なんて考えなくていい。
きたない技も使わない。
のぼせ上がった剣師を■せばいいだけ。
へだたりはいつしか一つの線に集束するだろう。

ん…ずいぶん長くここに居るよ。
たのしいから良いや、たのしい世界、たのしい夢だ。
いつまでも覚めないでほしい。

オーナー :ho
URL(任意):http://blog.goo.ne.jp/muls2c

きょにゅーエンジン


名前 :きょにゅーエンジン
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:5

・加速剣
・加熱剣
・加熱剣
・衝撃剣
・衝撃剣

設定:
ドローエンジンは貧乳キャラだと巷で噂の
えぬえむさんを助けてあげることにしました。
やさしいね。

くろねこ> たゆん たゆん ってのも結構好きです。 (03/02 04:37)

オーナー :武本 吉宏
(主催者注:旧名:utsm3)

オラは死んじまっただネルラ


名前 :オラは死んじまっただネルラ
HP :10
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣:
・加速剣
・加速剣
・衝撃剣
・加熱剣
・加熱剣
・衝撃剣
設定:
享年18歳7ヶ月

誰が剣を振るっているの?
オーナー :平澤陽
URL(任意):http://www.h2.dion.ne.jp/~priste/

Adamas01


名前 :Adamas01
HP :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
剣:
デス剣
鏡の剣
回復剣<5>
加速剣
回復剣<3>

設定:
ダイヤモンドの娘は言いました。
未来が見えれば何も失わずに済むのだろうか?

旅をしている彼女を一人の若旦那が捕まえました。
若旦那は彼女を気に入り、館で働くように説得しました。
慌しい館での生活、明るい食卓、暖かな毛布。
adamas01は、きっと家族とはこういうものなのだろうと思いました。

オーナー:nitoro

ねこ☆ぱんつ♪よぉじょ


名前 :ねこ☆ぱんつ♪よぉじょ
SM :NM(ニート兼マゾ)
HP :25
攻撃力:0
防御力:2
素早さ:1
剣:デス剣 加護剣

設定:
いニャ〜っ、前回は暗くなっちゃっていけなかったのニャ。ねこぱんはいつでも明るく♪元気に☆なんだにゃ! ではさっそくいつもの!
ねこ☆ぱんつ♪よぉじょ!は「ねこ」で「ぱんつ」で「妖女」だヨ!
妖艶なオトナの魅力であなたのハートを物理的に粉砕なのニャ☆
今回は魔術に目覚めてみたんだニャ。これがわニャしの能力! 不労不仕<<ノーライフキング>>なんだニャ!
ねこぱんはママがいる限り死にゃないのニャ。言わばママはねこぱんにとってのデマオンの心臓なんだニャ★
逆に言うとママが死んじゃったらもうおしまいなのニャ。一度も咲くことなく枯れていった52歳魔法少女として新宿駅にダンボール敷いてうわごと言ってる羽目になるのニャ。あにゃ、もう3回も途心無駄にしにゃったのにゃ、ねこどんどん置いてかれちゃうのニャ。今からどうやっても追いつくはずないのにゃ。もうさっさと死にたいのにゃ。

※15年前のゴミ袋

オーナー :Niv-Mizzet
URL(任意):http://chat4.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=flicker

実家に帰ったルゥル


名前 :実家に帰ったルゥル
HP :15
攻撃力:3
防御力:0
素早さ:2
剣:
・高速剣
・蟲毒剣
・蟲毒剣

設定:
※【えすえむ大会】参加
ここ最近の業績悪化で死神稼業に自信がなくなってきた。
そんな時実家の父が倒れたという連絡が彼の元に届く。ちょうど良い機会だし、と彼は死神を辞め家業を継ぐことにしたそうな。
---
今では彼は多人数の巨乳女性を全裸で拘束したり、時にはその格好のまま野外に連れ出したり、またある時には彼女らの乳首に機械を取り付けてしばらくの間放置したり、彼女らを孕ませその子供を売り払ったりする生活を送っている。
「まったく朝は早いし、みんな放牧しなけりゃストレスためちゃうし搾乳は毎日2回しなきゃだし種付けもあるし。相手が牛じゃ言葉も通じないしなー。牧場主ってのも思ったより大変だよ」
しかしそう語る彼の横顔は充実しているように見える。

オーナー :10面ダイス

to roots and bottom


名前 :to roots and bottom
HP :10
攻撃力:4
防御力:0
素早さ:2
剣:
高速剣
高速剣
蟲毒剣
蟲毒剣

設定:
扉の向こうは、終着の見えない通路になっていた。
僕は後ろ手に扉を閉める。すると、扉は静かな音と共に消えてしまい、

来た道に残るのは、行き止まりの壁だけである。
通路の地面には、思考の成れの果てが散らばっている、どこまでも。
その遺物に紛れて、先ほど投げられたコインが落ちているのを見つけた。
僕がそれを拾うのと同時に、彼の声が聞こえてくる。
 「賭けには勝てたかな」
僕は、「たぶん」と頷いた。
 「それは良かった。では、次へ進もう」
言葉に促され、通路の先を見るが相変わらず果ては確認できない。
  
この通路は、きっと剣士の足跡だ。
皆が彼女を追い求めた残滓、それが標しとして連なっている。
僕は、本当に彼女と出会うことができるのだろうか、道のりは長く遠すぎる。
それを考えた途端、僕の身体は鉛のように重くなり、ゆっくりと瓦礫の山にくず折れた。
彼が慌てた様子で「どうした」と僕に尋ねる。
僕は彼を安心させるために、「諦めたわけではない」とだけ伝える。
彼は本心から納得した様子ではなかったが、「わかった、少しだけ休もう」と折れてくれた。

剣士の残骸に埋もれて、僕は深い眠りについた。

オーナー :何も無い部屋

もっと♪考えて!馬鹿リフォーニャ


名前 :もっと♪考えて!馬鹿リフォーニャ
HP :5
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
剣:命の剣 魔法剣 鏡の剣 鏡の剣 鏡の剣 鏡の剣 鏡の剣

設定:

「お前らのやることは全部見えてるんだよ!!
どうせ5/0/3/2/命死護護とかに変更して、ドSもドMも全員狩り倒して、
あわよくばフルエもヤジリオンも頂いちまおうってハラだな!!
俺は・・・俺は馬鹿を貫くぜ!
そしてお前らエンペラー気取りの傍観者をまとめてブッ潰してやる・・・!」


そんなメールをTHEKIさんに送った。我ながら頭が悪いと思う。
そして俺は気分転換に近所のコンビニに向かった。タバコも補充する必要がある。


「あれ、いらっしゃい。」
コンビニに向かうと、見知らぬ店員の女の子に、馴れ馴れしく声をかけられた。
振り返ると、どこかで見たような顔。どこだったか。

ネームプレートで名前を確認する。
するとその店員のネームプレートには「ぶすじま」って書かれてあったんだ。
「ようこそ、マーガレットへ。」

・・・

(お試し版はここまでです。お話の続きは●●●●で!)

オーナー :どっと虚無


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