マーガレット界隈の今後の環境について、思うことのまとめ ・この文章は、あくまで自分の思うことを出力しただけです。  如何なる支援、反論も受け付けます。が、それに対するレスポンスは期待しないで下さい。  その気になった時に、更新されているかも。 ・どの意見は合っている、間違っているなどの解は恐らくないと思っています。 ●前提  ・自分はマーガレット関連のゲームシステムについて、   「楽しさ」と「ゲーム寿命」の維持を目的としている。  ・マーガレットはシステム上、ゲームを楽しむために、ある程度の人数を必要とする。   (最低限2人でもプレイ可能だが、その場合のゲーム寿命は1戦のみである) ●問題提起  ・マーガレット関係のイベントに対して、乱立している印象を受けた。  ・数名の人が、同じ感想を述べている。 ●問題が与えると思われる影響  ・イベントが乱立する事で、アイデアの枯渇が早まり、マーガレットのゲームとしての寿命が短くなる。   →マーガレットは、ほぼ完成されたゲームシステムである。    そのため、イベントごとに新規性のあるシステムを導入する必要がある。    アイデアが枯渇し、イベントが開催される事がなくなれば、参加者は確実に減る。    イベントを開催しても誰も参加しなくなれば、それが寿命。  ・参加者に対して高い負荷となる。   →勝てる(もしくは魅力的な)構成を考え、キャラクターフレーバーを考え、イラストを作成する。    1つのイベントに参加者が要する時間は人それぞれであるが、    ある程度の体重をかけている限り、それは少ない時間ではないだろう。    多くのイベントが乱立すると、参加者の実際の時間が足りなくなるため、    体重をかけたキャラクターを作る事ができない、参加できないイベントが発生する、等の弊害がある。 ●影響に対しての反論応答  ・寿命が短くなる   →ゲームとしては、流行り廃りがあるのは当然のことである。    むしろ、長く続くゲームの方が少数。   →寿命が短くなる、決定的な根拠がない。    イベントは開催者のモチベーションさえあればいくらでも作る事が出来る。  ・参加者に高い負荷となる   →参加者は、出れるイベントだけ出ればよい    →10人のイベントより、20人のイベントの方が、恐らく楽しい。     200人になると、どうか分からないけど。     イベント間での参加者の分散は(少なくとも参加者がこの程度なら)いい影響は及ぼさないと思う。 ●ゲームシステムのモデルとその相違  ・いずれに対しても共通する事は、   「プレイバイウェブ」「ゲームの維持にある程度の参加者が必要」   「現在参加者間で交流がそれなりに深い」という点。  ・何故ぱがねも例に挙げたかというと、咲ちゃんの話を聞いて何か感じたのと、   プレイバイウェブのゲームとして多分成功していると思ったから。  ○マーガレット   ・参加者間は競合   ・ゲームシステムはほぼ完成している(各自でアレンジを施す必要性がある)   ・プレイ時間=キャラクター作成時間、人によって大幅に変化する   ・イベントがあるときだけやる。   ・出来てから半年。  ○TCG   ・参加者間は競合   ・ゲームシステムがマーガレットよりも自由(パラメータが多いため)   ・プレイ時間=キャラクター作成時間、人によって大幅に変化する   ・イベントがあるときだけやる。   ・出来てから1年半。  ○ぱがね   ・参加者間は協調   ・ゲームシステムは、不定期的にアップデートされる   ・やりたい時にやる。   ・しかし「定期的にログインしたほうがよい」ゲームシステム   ・出来てから2年弱。   ●ぱがねについていろいろ  ・咲ちゃんから聞いた。  ・何故、ぱがねは今なおたくさんのアクティブプレイヤーが存在するのか?   アップデートによりゲームシステムが拡張される→飽きづらい  ・ぱがねにも掲示板やチャットがある。掲示板を見たところ、参加者同士に強いつながりが見える。   オフ会で九州まで旅行に行っちゃうぐらい。   また、古参が新規参加者を支援する慣習が根強いらしい。   ゲームシステム上の理由もあるが、交流の場が活発であるから。  ・基本的な体系は、一般的な大規模MMORPGに似ていると思った。 ●以上を考えた上での思考  ・マーガレットに、昔のRPGをやり直すような「ぶり返し」の作用はあるのか?   例えば、今ポーンさんが別のゲーム(フィラ演でも何でも)のイベントを開催したら、皆参加するだろう。   というか、僕やその他の人が開催しても、ある程度の参加者は確保できると思う。   更に言えば、元のゲームシステムはただのジャンケンでしかない、   咲ちゃんのGyankenMaster2だって、みんな参加してる。「ぶり返し」の要素は絡んでこない。  ・でも、例えば、このままマーガレットのイベントが開催されなくなったとする。   1年後ぐらいに、いきなり自分が「マーガレットのサイドイベントやります」と言ったところで、人は集まらないだろう。   ポーンさんが開催すれば、集まりそうな気もするけど。  ・何か違うな。   もし、マーガレットのイベントを誰も開催しなくなって、1年ほどが経過して、   その時にまだ回路チャットが存在し、多くの人が交流する場であり続ければ。   「久々にマーガレットやろうよ。」ってなるんじゃないか?参加者はいるんじゃないか?  ・参加者間の交流がある場合と、ない場合。自分がやる場合と、ポーンさんがやる場合。何が違うんだろう。   というか、この仮定自体が自分の妄想でしかないから、なんとも言えない。   誰が何言っても参加者いないかもだし、自分が急に言い出しても参加者いるかも。  ・多分、「参加者のモチベーション」と「ゲームとしての魅力」は重要な要素の1つ。   ゲームとしての魅力は、開催者が作るもの。じゃぁ、参加者のモチベーションを保つには?  ・今でもゆらチャや回路で人がいるときに、「なんかゲームやりましょう」と突発的に言うと、大抵食いついてくれる。   重要なのは「ゲーム好きが集まる環境」じゃないのかなぁ。チャットや掲示板の場。   馴れ合いは重要なんだけど、新規参入者が入りやすい環境にしておく必要もある。 ●結論として  ・ゲーム好き環境の交流の場として、回路チャットに人が存在し続ければ、この世界は保たれるんじゃないか?  ・リアルの環境で離れる人は、そのうち多く出てくると思う。   存続には、その分の新規参加者(から継続的に遊びに来る人)が必要となる。  ・いつかは環境から人がいなくなる事は、自然の摂理として仕方ない事なので、その時は諦めます。 ●ずれてきた話  ・自分が勝手に感じている心の中の適正は、   TCGW + マガレイベントの締め切りが週に1つ + PHP1つ +α(マガレ以外のイベントや単発など)   TCGWは公開や処理で少し時間がかかるので、実質10日程度間隔になる?   マガレは締め切り1週間は短い気がする。継続でも単発でも。   PHPは体重が減り気味になると言っても、同時に2つは辛い。   これで+αが入ると、少しきつくなる、というイメージを持つ。   これは「全て参加する時の自分の場合」なので、人や内容によって大きく大きく変化する。    ・マガレがTCGに勝り、そして劣る点の一。ランダマイズな処理。   TCGはキャラ公開時に「お、このキャラには大体勝てる!こっちはサイコロによっては負けだな・・・」   みたいな時間が、処理の前にある。このワンクッションは、(自分にとっては)結構楽しい。   マガレにその余地は、ない。  ・ランダマイズなしだから、不条理な負け方とかないし、キャラもシミュも作りやすいんですけどね。